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ある日のこと、彼は家族と旅行へ行ってしまった。
彼『台風が来て、災害とか起きるかもしれないからちゃんとしてね!』と言い、
水や食料品を買って旅行へ行った。
私は雷も強い風で音が鳴るのも嫌いだ。
怖くなってしまうのだ。

台風が来る前日に旅行に行っている彼から
連絡が来た
彼『大丈夫ー?』、私『まだきてないよ笑』
こうやって心配してくれている彼。
でもやっぱり、1人は不安で…
そんなとき急に携帯がなった。
誰だ?こんな夜中に…
彼からだった
彼『もしもし、こちらユウ!レン応答せよ』
私『はい!こちらレン!どうしましたか?』
これが私たちのいつもの電話の始まり
彼『心配だから、俺いれないからさ。ちゃんとご飯食べた?お風呂は?停電してない?』
答えてもないのに質問攻めの彼笑
私『待って!まだ台風来てないから笑』

こんなに心配してくれる彼、本当はそばにいて欲しかったけど仕方ない…
そばにいれない分こうやってら連絡してくれる彼を私は好きです。

written by ぽん

エピソード投稿者

ぽん

投稿エピ 9