待ち焦がれた瞬間

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これは現在遠距離恋愛中のわたし(大学生)と彼氏(一個年上の社会人)が初めて会った時の話です。
2年前にわたしと彼氏はSNS上で好きな漫画を通じて知り合いました。この時すでにわたしはアメリカに留学していました。彼氏はそれを知った上でわたしと付き合いたいと一年前の夏休みに告白してくれて交際がスタートしました。
かと言って一度も直接あったこともなかったのでその年の冬休みに私が日本に一時帰国し彼に会うことにしました。それまでの間、時差もあってお互い学業と仕事の合間を縫ってLINEをしたり、お互いの写真を送ったり、たまにテレビ電話をしてお互いの顔や雰囲気を確認してたくさん会話しました。
いよいよ、日本に帰ってから彼に会う日になりました。わたしは彼のためにたくさん可愛くなる努力をしてきたもののすごく緊張していました。
駅で待ち合わせということで、改札を抜けると彼が待っていました。わたしから声をかけて名前を呼ぶと、彼が優しい声でわたしの名前を呼んでくれてその場でハグしてくれました。わたしは会えた嬉しさとこれまで待ち焦がれてたしんどさが一気に解放されて少し涙目になりました。そのあとのデートは本当に最高でした。

今でも彼とは続いています。しんどい留学生活の中でもこのことを思い出すと次会える時まで頑張れます。

written by うささん

エピソード投稿者

うささん

女性 投稿エピ 2

自分の過去日記です