高校1年生になるとき、入学前から高校のラインのグループがあり、そこで仲良くなった男の子のことが気になっていました。
入学してから、クラスは違かったものの仲良くなり、宿泊行事では夜に電話をしたり普段から数日おきに電話、毎日ラインなどをしていました。
二人で放課後勉強しにマックに行ったりもして、とても充実した片想い生活を送っていました。
でも1年生の秋、好きな人に告白したけれど振られてしまいました。
好きな人には推してる友達がいて、その友達というのはわたしと同じ部活の女の子でした。
その女の子には彼氏がいたので、わたしの好きな人は推しの子というところで止まっていたそうです。
しかし、高校2年生の秋、友達が彼氏とうまくいかなくなってきて、好きな人に相談をし始めました。
そしてなんと、友達がわたしの好きな人のことを好きになってしまったのです。
友達には1年生の頃からずっと相談していたので、友達から好きになったと言われたときは正直悲しかったです。
友達は彼氏と別れて、高校3年生の春に、わたしの好きな人と付き合いました。
でも、好きな人には幸せになって欲しいので、おめでとうと言うしかありませんでした。
応援したものの、今も彼のことが大好きです。
そして友達とは同じ部活だから、この先卒業しても仲良くしたいと思う反面、心のどこかになんで付き合ったの?という気持ちが残ってしまっていて、うまく仲良くできないままでいます。
written by ヒメ
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