映画みたいな実話

コンテンツ名とURLをコピーする

初恋は幼稚園の時、私は同じクラスの男の子が好きでした。
卒園した後は何も音沙汰もなく、
中学3年生の時に仲の良かった友達(女)が彼と友達だったことを知り、友達に連絡先を繋げてもらい彼と連絡を取るようになりました。
高校1年の夏、突然「俺、お前が初恋だったんだよ」と言われ、私もだということを伝えて付き合うことに。
彼は地元を離れ、野球の強豪校に進学をしていて、携帯は使用禁止。連絡は寮の公衆電話での電話のみ。
高校3年生の最後の夏の大会前の長期休暇である、高校2年生の冬休みに帰省してきた時、「お前を甲子園に連れて行く、甲子園でホームラン打つ」と言われ、信じてずっと待っていました。
いざ、高校3年生夏の大会。彼の学校は着々と駒を進めていき、ついに決勝。県最強と言われる強豪校に彼の得点でサヨナラ勝ち。本当に甲子園に連れて行ってもらいました。さらに、甲子園では満塁ホームランを決めました。今は、色々あって別れてしまい、別の人と幸せな日々を送っていますが、本当に映画になってしまいそうな思い出だったと思います。

written by たいぞー

エピソード投稿者

たいぞー

投稿エピ 1