彼を好きになるまで

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このお話は、私がまだ彼を知らない時から好きになるまでのお話です。

新学期になり新しいクラスになりました。私は今までの友達とは離れてしまったのですが、新しい友達ができ、楽しい学校生活を送っていました。私はよく物を落としてしまう人だったので、通路を挟んで隣の席の彼がいつも拾ってくれました。そのとき、私はいつも「ありがとう」と言います。すると彼はいつも『満面の笑み』を返してくれるのです。その度に、だんだん惹かれていく私がいました。そのやり取りをしているうちにだんだん仲良くなり、朝に「おはよう」や帰りに「バイバイ」、「またね」って言う仲までなりました。

そして、春季大会の時期になりました。私は水泳部でしたが水泳は春季大会がないためバスケの応援に回されました。会場に行くと、学校のユニフォームを着た人達がコートにいました。その中から一瞬で彼を見つけました。5番でした。私はいつも彼の制服しか見たことがなかったので、ユニフォーム姿に『どきっ』としてしまいました。彼はみんなの中でも背が高く、手足が細くて長いのに筋肉があって、肩幅が広く、見惚れてしまいました。

そうしているうちに試合が始まりました。彼はどんどんスリーポイントシュートを入れます。私はそんな彼から目が離せませんでした。そして、どんどん勝ち進み決勝まで行きました。しかし、決勝で負けてしまい準優勝でしたが、私は彼のことが好きになっていました。

written by 桜空

エピソード投稿者

桜空

秘密 投稿エピ 1