私は小学校2年生から中学校3年生まで、
ずっと同じ人が好きでした。
とても仲が良く、同じ気持ちなのでは?と思い、小学校6年生の時に私から告白をしましたが、相手からは返事がもらえず流されてしまいました。
その後も今までと何も変わらず普通に話したりしていましたが、私も振られた訳ではなかったのでズルズルと好きなままでした。
高校生になる時に彼と高校が離れるのを機に、諦めようと決心し、ずっと好きだと言ってくれていた別の男の子とお付き合いをしました。
それから少し経った時に、私が好きだった彼から、連絡がきました。
私が告白した時はまだ私の事をどう思っているか分からず流してしまったけど、そこからすごく意識するようになり、好きだと気付いたそうです。
しかし、自分が私の告白を流してしまった事もあり、中学3年間踏み出せず、高校が離れて今までのように会えなくなり、私に告白しようと思ったらしいです。
正直、告白された時はまだ彼への気持ちは残っており、完全に吹っ切れていませんでした。
でも、今お付き合いしている人もいたので断りました。
その後、結局彼への気持ちがなくならず、お付き合いしている人とも別れましたが、その時にはもう彼には彼女がいて、私からも何も伝えることはできず、成人式の歳になりました。
成人式で久しぶりに会った彼と話すと、私に振られた後、彼女が何人かいましたが、私のことを吹っ切ることができなかったそうです。
私と同じ気持ちだったんだなあとその時に知りました。
でも、成人式の時に私にも彼にも大事な人がいました。
結局、すれ違いやタイミングが合わず、お付き合いという形にはなりませんでしたが、私にとってやっぱり特別な恋愛だったなあと思います。
written by ぽんちゃん
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