高校時代私は、ちびで可愛くもなく地味な女子でした。そんな私は、弓道部でメガネの真面目な同級生に恋をしました。見た目は凄く細くて、頭のいいのび太くんみたい、、でも優しくて私は彼の魅力にどんどん引かれていきました。片思いを、一年くらいしたとき、いろんなことがあって、まさかの私は、コーチの車の中で二人きりの時に向こうから告白をされたのでした。
それは、凄く凄く幸せで、もちろんオッケーでした。それと平行してある女の子から嫌がらせをうけはじめました。
うちの高校には、カースト制度みたいなのがあり、可愛い女の子がうえで、私は底辺。彼女はもちろん、頂上にいました。
ある日、話したこともない彼女からプリクラを見せてっていわれ、みせたら、
あなたの顔のとこ、私の顔にしたいなあ~といわれました。そのまま、彼ね、夏休み私に告白してきたの。でも私がふったの。で、まさか彼女が、あなたなんてね(笑)私とあなたじゃレベルが違うのに。
ショックでした。でも彼女は、みんなの人気者。誰にも相談できないで私たちは、お付き合いしたまま、中距離恋愛になりました。
短大生になったし、髪をそめたいし髪型もかえたい。。彼に相談したら、あまり明るいのは好きじゃない。そう言われたから私は、そのままの髪型にしてました。彼は優しくて毎週会いに行ったり来てくれたり一人暮らしの家をいききしていました。
そんななか、久々卒業アルバムをみて、ふと彼女のことを思い出しました。髪型も、髪いろもよくよく考えたら彼女に似ているときがついてしまいました。
付き合って二年たっても、忘れた頃に彼女からメールがきました。
ねえ、○○くんと、まだ続いてるの~?私は、今キャンペーンガールでいそがしいんだ!あなたは?
私は、まだ続いていたから写メをおくりました。
そんなやり取りをし、二年半たったときに、保育かの実習も大変で、弓道部主将もしていた私は、ノイローゼ気味になっていて、彼と距離をおいていました。
弱い私は、そのまま彼とお別れをしました。彼は優しくて優しくて、お洒落じゃないとこ以外完璧な彼氏でした。わかれて、17年彼は優しいパパさんなようです。
私は、急に別れを切り出したため彼にあうことはできないけど、
私のこと、本当に好きだった?てきいてみたいです。そして、信じれなくてごめんなさい。と、謝りたいです。
私は、彼とはタイプの違う人と家族になりました。
なんだかんだ、彼が好きだったのかな、自慢の長男はどこか彼に似ています。
written by ぽち
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アラフォーです。