お互いの憧れ

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彼と付き合い始めてすぐで、まだ同棲していない時のエピソードです。
彼は22歳の男性にしては珍しく、同棲願望、結婚願望が強く、私との関係も、同棲前提でのお付き合いでした。
連絡もマメで、休憩中や、ちょっとした隙間時間でメッセージをくれるタイプです。

私も同棲への憧れが強く、同棲したら、一緒に近くのスーパーで買い物したり、ゴロゴロしたり、散歩したり、一緒に住んでないと味わえないことをしたいと思っていました。

そんなある日の休日。
「今日はなにするの?」と聞かれ、
「昼はゆっくりして、夕方にスーパーに買い物でもいこうかなーと思ってる」と送ると、
「買い物、ゆめが良ければ一緒に行きたい!!仕事終わったら迎えに行っちゃだめ?」
と返信が来て、一緒に買い物に行くことになりました。

同棲前なのに思わず叶ってしまった願望と、彼の方から提案してくれてたことがうれしくて、ずっとダル着だったのに、メイクも服も気合入れて、彼が来るまでずっとソワソワしていました。

そして、ついに彼のお迎えが。

車に乗ると、
「仕事終わるまで待っててくれてありがとう。
ゆめに早く会いたかったし、今まで彼女とスーパー行ったり、買い物したことなかったから、してみたかったんだよね。
日常生活!!っていうことするの憧れだった。」
といわれ、お互いに憧れだったことが分かって、ずっとキュンキュンしていました。

そして、スーパーでは、緊張しすぎて、ちょっとぎこちない感じで買い物をして、憧れの買い物デビューは終わりました。

念願の同棲している現在でも、買いたいものがあると、彼の仕事終わりに一緒に行っています。ぎこちなさは消えて、むしろラブラブ度が増したような感じに買い物しています。


written by ゆめゆめ

エピソード投稿者

ゆめゆめ

女性 投稿エピ 49

24歳 社会人。 同棲中 年下彼氏とのネタやのろけエピソードを投稿しています。 よかったら❤お願いします。