先輩との出会いと先輩の卒業、

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合唱コンクールのお昼休み、校内を全学年一斉に回って作品を見る時間がありました。その時、私はある人とぶつかり謝ろうと思い相手の顔を見ると、、めっちゃかっこいい!!!!!それが先輩との出会いでした。それからは先輩のことを校内で見かけては1人で喜んでました、笑でも卒業の時期も迫って来て、先輩と会える日が少なくなりました。そんな時友達の男子が「先輩の第2ボタン貰えば??」と提案してくれました。でも自分ではなかなか先輩に言えなくて、友達が遠回しにボタン欲しい子がいるということだけ伝えてもらいました。それと色んな友達の応援のおかげで無事話す事も出来て、どのボタンでもいいからと言うとで「全然いいよ」と貰う約束も出来ました。卒業式当日。これで先輩にちゃんと会えるのは最後と思うと悲しいけどボタンがあるから元気でいようと思っていました。そして歓送会、、。卒業する先輩方が学年の廊下を歩く時、先輩が私の目の前に来て、第2ボタンと名札を渡してくれました。まさか第2ボタンと名札をくれると思っていなくて、ほんとにびっくりでした。名札は約束もしていなかったし…一瞬の出来事だったけど今でも鮮明に覚えています

written by そら

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そら

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