先輩からの言葉

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私は陸上部のマネージャーをしています。
マネージャーは私1人だけでたくさんの仕事を1人で行います。1人だけなので手が回らないときもありつらくてやめたいなと思うこともありました。
ある日200メートル走を行うとき、同い年の男の子に「流し読みのタイム覚えといてねー」と言いました。その子は「俺おぼえられないも〜ん」とふざけた感じで返されました。
すると近くにいたイケメンの先輩が「お前おぼえられるだろ〜それに陸上部唯一のマネージャーの私ちゃん辞められたら困るんだからちゃんと謝れ」と優しく言ってくれました。男の子も「私ちゃんごめんね」と言ってくれました。
私を必要としてくれて涙が出そうでした。
辞めたいと思ってた私にとってこの言葉は本当に嬉しくて、これからも辛いことがあっても頑張って部活を支えていこうと思いました。

written by hika

エピソード投稿者

hika

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