大学1年生の時、高校卒業と同時に付き合った同い年の彼がいました。
彼は特別顔がかっこいいわけではなかったですがお調子もので、いつも私を楽しませてくれ、とても大事にしてくれました。
しかし大学に入ると彼とは大学が違い、家も遠かったのであまり会う機会が持てず、唯一のコミュニケーションはLINEだけでした。
初めは電話も頻繁にしていましたが徐々に減っていき、LINEも素っ気なくなっていきました。
彼の気持ちが冷めていることは私も感じていたので、ある日、別れの電話がきた時も驚きませんでした。
その後すぐに友達に電話をして話を聞いてもらい、早い段階で吹っ切れることができました。
モヤモヤした気持ちでずっといるよりお互いよかったんだろうな、とそんな事を思っていると、信じられないものを目にしました。
別れの電話から1週間も経たないうちに、彼はTwitterで新しい彼女とのデートを報告していたのです。
デートの写真をSNSに共有するのを嫌がったり、ディズニーも苦手、、と言っていたのにディズニーでの楽しそうな写真をあげていて、私は怒りや悲しみを超えて何も考えられませんでした。
その後すぐに友人達から「あいつ本当に最低だな」とか「ドン引きした」「あいつは地獄におちる」など連絡がきて、私自身より友人達の方が怒ってくれている状況が頼もしすぎて笑ってしまいました。
本来悲しむ所を笑いに変えてくれた友人達と、その存在に気づかせてくれた元彼に感謝です。笑
written by めい
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