高嶺の花の先輩と

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私が最近気になっている先輩は、2つ上の管弦楽部の先輩。その先輩は全て完璧で、まさに高嶺の花。そんな先輩と私は一緒にお勉強をする仲です。
ある日、私が交響曲のソロで失敗してしまい楽器庫で泣いていたところ、先輩が入ってきて「疲れてるの?」と優しく声をかけてくれました。
その一言で私の涙は堰を切ったように流れ出し号泣してしまいました。
そうしたら、先輩が「おいで、大丈夫だよ」と言いながら手を広げてくれて先輩がハグをしてくれました。
ハグをしている間も「大丈夫だよ」と言いながら色々とお話してくださって、少し心が軽くなりました。
彼は本当に私の大切な先輩です。

written by みお

エピソード投稿者

みお

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