牛乳とコーヒー牛乳

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私は19歳の大学1年生で地元のスポーツジムに通っています。(前回また違う投稿に書きました)
ジムには受付付近のところに、プロテインや牛乳、コーヒー牛乳などが売ってる自販機があり、私は仲のいい会員さん(女の人)とその話になり、閉館する帰り際にコーヒー牛乳を買おうとしました。その会員さんがずっと牛乳を推してきて、私もその勢いで間違えて、コーヒー牛乳の隣にある牛乳の方を押してしまいました。「っあぁぁあ間違えた!!」って言ってる時にその会員さんが思い出したかのように「っあ!そいえば大内くん(私が好きな社員兼インストラクターの方で顔が童顔で天然で自由な33歳の人で、レッスン中はかっこよくてドSたっぷりな方です。そのジムは会員と社員の個人的なやりとりもプライベートで会うこともましてや恋愛なんて絶対禁止です)この牛乳飲むって言ってたよ!笑。間違って買っちゃったんでって渡して来なよ!笑。」って言われ、、2人でスタジオを掃除してた大内さんの元へ行って「あ!いたいた!笑」と声を2人出かけ、一緒にいた会員さんが「ねぇ大内くんこの牛乳飲むって言ってたよね?!笑」って言ったら大内さんが「ん?(笑)飲むっちゃ飲みますよ?(笑)」って言ってきて「あのこれ、間違えて買っちゃったので貰ってください、笑、」って渡したら「あ、間違えちゃったのね!笑。あ、じゃぁコーヒーと交換してあげるよ!笑」って言われて「ほんとにいいですいいですいいです!!!笑」って10回以上連呼したのに「いいよいいよ!笑」そのまま財布を取りに行って、自販機向かってコーヒー買ってくれて、、「ほいっ!」って渡してくれました、。私が勝手に間違えて買ってしまった牛乳を、もうどうせなら好きな大内さんにプレゼントしちゃえって勢いだったので、まさか交換までしてくれるなんて想定外というか一切思ってもいなくて、、もしかしたら貰ってばかりで悪いからって当然の対応だったのかもしれないし、全然深い意味も無いの分かっているのに、わざわざ交換してくれて笑顔で渡してくれた大内さんに更にベタ惚れしちゃいました、。その時、いつもいる大内さんのこと若干好きだろ、っていうしつこいおばさんもいなくて、面倒くさいメンバーもいなかったから尚更、大内さんもそーゆことしてくれたのかな、とも思います、。あの人達いたら変な噂もたてられるし、できないと思いました、。きっと普段なら牛乳渡しに行っても「あ、ありがとう笑笑」で済むタイプの人だから、本当に嬉しくて、交換してくれただけとはいえ、プレゼントしてくれたかのようで一生忘れない出来事にも思いました、。サラッと行動しちゃう大内さんの姿見て、子どもな自分と真反対に大人な余裕さを感じました、。普段はSっ気たっぷりで(それを楽しんでる私はMなんでしょうが、笑)きついレッスンする大内さんのある意味不意打ちなお兄さんのような優しさにキュンときちゃいました。やっぱり大内さんが大好きで、もっと背中を追いかけたいと改めて思ってしまいました、。

written by H A N A

エピソード投稿者

H A N A

女性 投稿エピ 2

Radical fitnessにハマっている美大生。