パフェ

パフェ

このパフェを、食べるまでに
この人に告白しよう！！

私「あの！！このパフェ、食べ終わったら
話があります！！」

彼「、、、わかった笑ゆっくりどうぞ笑」

ドキドキ、、、ドキドキ、、、
ついに言わなきゃダメなんだ、
ラインとかでは、すごく盛り上がってたから
うまくいくかな？
でも、フラれたら、もう
関わることも出来ないのかな
そんなの、嫌だな、、、、

彼「あのさ、、、俺と付き合おっか。」

でも、ちゃんと言わなきゃ今の関係
続いても自分がツライしな。
でも、なんて言おう、、、
今日もカッコいいから目を見て
言えるかな、、、！

彼「なあ、聞いてる？」

私「え？すいません、なんですか？」

彼「俺と付き合ってくれる？」

私「え、本当ですか？！どうして急に？！」

彼「だって、パフェ、もう全部食べ終わってるよ？笑」

私「わー！！本当だー！いつのまに食べ終わってたんだろう笑笑」

彼「で、食べ終わったんだし、返事は？」

私「もちろん、宜しくおねがいします！」

こうして毎日、甘いパフェのように、
幸せな日々をおくった今の主人との
エピソードでした。

written by ちょこ