彼と付き合い始めて1年半経った時のことです。付き合い始めたからといっても、隠れて付き合ってたこともあり、今までの関係とあんまり変わらない日常でした。幼馴染でもあった彼は学校でも人気者で付き合ってたことを公表したくなかったことでちょっと喧嘩してしまい、本当に私のこと好きなのかと余計不安になっていました。そんなある日のこと、体育の授業から友達と一緒に戻っていて彼のクラスの前を通り過ぎたときに
「◯◯、大好きだよ。これからもよろしくね!」
と彼が教室の中から廊下にいた私に叫んで、付き合ってたことをみんなに公表したのです。その瞬間、不安が消えて本当に好きだなと改めて感じました。
written by あゆみん
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