文化祭での嬉しい思い出

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私と彼氏は違う高校に通っています。
そのため、お互いの学校生活を知りません。
だから私は彼氏に学校での自分について知って欲しくて自分の高校の文化祭に誘いました。私も彼氏の高校の文化祭に行きたかったのですが、文化祭が私の高校は3日、彼氏の高校は1日でその1日が私の3日のうちの日に含まれていたので行けませんでした。自分が行けないから尚更彼氏に来て欲しくて、ずっと誘っていました。
私は書道部で文化祭で行うパフォーマンスだけでも見て欲しくて、「彼氏くんの好きなアーティストの曲かけながら書くんだよ」など色々彼氏が来てくれるようなことを言って誘いましたが、「僕、人の多いとこ苦手だし、部活あるかもしれないから」と断られてしまいました。
そして当日。私は彼氏が来てくれない寂しさに耐えつつ、パフォーマンスを見に来たお客さんを誘導していました。すると、そのお客さん達の中に彼氏がいたのです。私は驚いて、彼氏に「来れないんじゃなかったの?部活は?」と聞いたら、「部活無しになった。暇だしせっかくだから」と彼氏は照れくさそうにしていました。私は嬉しくて調子が良くなりパフォーマンスも成功しました。パフォーマンスの後彼氏が「すごくかっこよかった。来年も見に来るよ」と言ってくれてとても嬉しかったです

written by 神無

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神無

女性 投稿エピ 4