ひとつ上の…

ひとつ上の…

わたしが年下の彼氏と遠距離恋愛をしてる時
年上の彼は私の愚痴を嫌な顔せず聞いてくれた。
最初は、いつもは電話で話すのに
その時はドライブに行って車で話してた。
私は彼氏と別れようかなって話をしていた。
あなたは、運転しながら、いつものように話を聞いてくれていた。
すると急に
『俺さー彼女出来たら運転しながら手繋ぎたいんだ笑笑』って
『なに急に（笑）どうしたの？笑』と言うと
私の手を取って、恋人繋ぎをしてきた、
一瞬ドキッとしてしまった私は、
私『なに。なに。どうしたの笑笑』
彼『このままでいて』
その言葉を言われたとき、彼は私の頭を自分の方に寄せた。私は彼氏がいるのに
彼の肩に頭をポンっと傾けてしまった。
これが先輩という安心か。一瞬そう思ってしまった。
そのまま眠りそうになっていた私は、耐えなきゃ！っと思っていたのに眠りについていた。
なにか夢を見てて、わたしはうっすら起きていた。
その時、彼はわたしにキスをしてた。
私が寝てると思っていた彼は
私が目を開けると、ビックリして慌てていた。
『かわいい、』と思わず言ってしまった。
やばいと思った私は、また寝たふりをすると彼は
またキスをしてきた。
『好きだよ。俺と付き合ったら、こんな思いさせないよ。』頭を撫でながら彼は、そーやって言ってくれた。
そんな彼は今では私の彼氏です。
元彼が束縛激しかったり…色々大変だったけど
彼が言った通り、元彼といる時のような思いはしてません。
女友達が多いから、嫉妬しちゃうけど
私の事を1番考えてくれて
笑うタイミングもいつも同じで
私のために泣いてくれる彼
そんな彼を大事にしたいです。

written by ぽん