大学に入学したばかりの頃、友人とその友人の彼氏(年下彼氏)からある男性を紹介されました。Twitterで話すことになり…
私「初めまして!フォローありがとうございます!」
彼「初めまして!こちらこそフォローありがとうございます!○○高校3年A組22番○○○○です!!」
私(え、めっちゃ個人情報言うじゃん。笑
しかも…1つ下!?無理無理無理無理!)
高校三年生の男の子でした。もちろん過去に彼氏は出来たものの年下は初めてでした。私はどちらかというと先輩派で甘えたい性格だったのでこの時点で本当に無理だと思ってました。
そして、LINEで話そうという流れになり、LINEでずっとくだらない話しをしたり、お互い授業中にも関わらずLINEしてて何かとすごく楽しかったです。絶え間なくLINEを続けた数日後。夜に電話する流れになり、あまり電話は得意ではないので紹介してくれた友人と友人の彼氏、彼とのグループを作りグループ通話をしました。お互いとても緊張していたことを今でも思い出します。
何かと色々楽しくワイワイ話して1時間後
彼「そういえば彼氏って居るんですか?」
私「しばらくは居ないかな。女子校だったし。てか敬語じゃなくていいよ笑」
彼「あ、うん。あのさ…」
私「うん?」
彼「…」
友彼氏「早く言っちまえよ!笑」
彼「好きです。」
私「…え?そうなの?笑嬉しい。ありがとう。」
この時私の中でとてもモヤモヤがありました。年下なんて無理。子どもっぽいし無理だよ…
と、頭の中で考えてばかりでした。
次の日の夜、このまま付き合っていたら彼に申し訳ないと思い、電話はできずトークで送りました。
私「あのさ、突然ごめんね。昨日はすごく嬉しかったよ。色々考えたんだけどまだ数日経ってお互い知らないまま付き合うのはちょっと無理だと思うんだ。私も大学入ったばかりだし勉強に専念したいから…ごめんなさい。」
彼「そっか。でもお互いこれから少しずつ知っていけばいいと思うよ。」
私「確かにね。でも本当にごめんね。」
彼「分かった。でも、いつもみたいに通話していい?」
私「いいよ。ありがとうね。」
私はただひたすら謝ることしか出来ませんでした。
そして次の日の夜中に友人の彼氏から電話をしたいと言われ、電話をしました。
友彼氏「夜中にすまんね。てか付き合わなかったの?」
私「あーうん。なんかやっぱり無理かなって…」
友彼氏「ほーん。てかあいつの気持ち知ってるんすか?」
私「え、?」
友彼氏「あいつさ、あー見えてすごく君のことずっと考えてるよ。部活の時も君の話ばかりしてたよ。なんであいつの気持ちも考えずにさ…
私「うそ…」
この時私の目から涙が止まらず本当に申し訳ないことしてしまったと心から思い始めました。そんなにも私のことを考えてくれてる人が居るんだとすごく嬉しかった。
友人の彼氏さんから色々説教され、軽い気持ちで受け止めてしまったことも本当に怒られました。とりあえず2人で話し合って電話するよう言われ…
私「ごめんなさい。本当にごめんなさい。」
彼「僕ね、気持ち悪いって思われるかもしれないけど、本当に今日学校行った時もずっと私さんの事考えてて頭から離れなくて。本当に好きになったんだ。」
私「そうなんだ…ごめんね…そんなに私の事考えてると思ってなくて。」
彼「大丈夫だよ。謝らないで。本当に心から大好きです。付き合ってください」
私「ありがとう。これからよろしくね」
と…彼からの猛アタックで付き合い始め、喧嘩や別れそうになることもありましたが、1年4ヶ月が経ち大学2年生になった私と高校卒業して料理人の道に進んで社会人として調理場を仕事してる彼氏。同じ県で距離は遠いですが好きが増す一方で変わらず仲良しです。
written by モッツァレラ
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