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同棲をはじめて、緊張感がなくなってきたのか、彼がベッドに来るのを待っている間に寝落ちしてしまうことがあります。
ある日は、ベッドの端っこで寝ていて、彼が、私と壁の間の隙間に入ろうとしたのですが、「そっちじゃない!」と寝ぼけながら叫んで、彼を壁とは反対側(ベッドの外側の端っこ)へ追いやってしまいました。
でも、彼の片方の足は、自分の脚を絡めてしまっていて、かれの体勢は、左足だけベッドの上で、右ひざは床についているといった変なものに。
「ここで寝る!」と寝ぼけながら言った私に、
「ちょっと寄って」と彼。
そのあとちょっと壁側に寄ったらしいですが、手を伸ばして、大の字で動かなくなってしまったらしく、彼は私の足をほどいて、仕方なくソファで寝てました。
朝起きて、まったく記憶のない私は、そのことを聞いてびっくり。
寝相はいいほうだと思っていましたが、案外寝ぼけるとめんどくさいタイプかもしれません。

彼に謝ると、「もう慣れてきたから大丈夫だよ(笑)」と言われました。
優しい彼でよかったです。

written by ゆめゆめ

エピソード投稿者

ゆめゆめ

女性 投稿エピ 49

24歳 社会人。 同棲中 年下彼氏とのネタやのろけエピソードを投稿しています。 よかったら❤お願いします。