最初で最後の夏

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私はひとつ上の先輩とお付き合いをしています。先輩は、少し無愛想ですがとても優しくて先輩からも後輩からもモテていました。私の親友が先輩のことを好きでよく話していたのですが、私は付き合っていることを隠していました。その日はちょうどたくさんの人が集まるお祭りで私と先輩で行くことになりました。歩いていると親友が来て「どういうこと?」と質問が来ました。私はその状況を答えられず戸惑っていたら、先輩が「こいつ俺の彼女」と言ってくれました。親友は怒ろうとしていたのだと思います。その瞬間先輩が手を繋いでくれたのです。「これが証拠だ、諦めろ」と言ってくれました。2ヶ月経って遅いかもしれないですが手を繋げて本当によかったです。今3ヶ月で、デートの時には手を繋ぐのが普通になりました!

written by ていく

エピソード投稿者

ていく

女性 投稿エピ 2