疲れたけど

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この前ひとつ上の彼氏とショッピングモールに二人でお出かけした時です!

私はアクセサリーが好きで
イヤリングを集めたり作ったりするのが好きでした。

まだ学生で高いものは買えませんが、雑貨屋に行ってアクセサリーを二人で見ていました。

彼に「どれが似合いそう?」と聞いてみて 「これいいと思う」と言ってくれたやつを買いました。

その後お店をぐるぐる回り
もう1つイヤリング欲しいな
思い また雑貨屋に行きました。

そこでまた「これ絶対似合う」といわれ彼に選んでもらいましたが
たくさん買ってもダメかなぁと思ってまだ買いませんでした

そこで、私達はペアリングと
彼に似合いそうなフェイクピアスのようなものを買い お会計が終わったあと
彼に外で待っててと言われました。

どうしたんだろう?
と思いましたが人も混雑していたから自分のリングを買い終わるまで外で待っててという意味だったんだろうなと解釈しました。

彼に買ったフェイクピアスをわたして
また二人でぐるぐる回って
やっぱりイヤリング欲しいな〜
なんて思い彼に 「買いに行きたい!」
と言ってみましたが「ダメ 買わせない
買いすぎはよくないでしょ」と言われました。
何度言ってもダメと言われ
なんでダメなんだよ〜なんて思いながらも駅に向かいました。

ホームで電車を待っている時
手を差し出されて
手をつなごう って意味だと思って手を出したら

シャラシャラと音を立てながら私の手に
あの雑貨屋で見た彼が似合うと言って選んでくれたイヤリングがありました。

私は驚いて身動きせずにいると
「今日は沢山歩いたし、天気もそこまで良くないし大変だったね〜
悪いことだらけだね〜」なんてちょっとドヤ顔で言っていました

嬉しくって思わず泣いちゃいました。
大したことじゃないかもしれないけど
大好きなイヤリングを
大好きな人が自分を思って選んで買ってくれたことがとても嬉しかったです!

不器用だけど こういうちょっとしたサプライズを用意出来る彼は優しくって大好きです!

written by ゆうさん

エピソード投稿者

ゆうさん

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