夏の想い出

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当時私と彼は高校三年生で、私と彼が出会ったのは去年の七夕のお祭りでした。私は高校の友人2人と祭りを満喫していました。夏休みもあって色々な高校の友達とも会うことが多く、彼は私の別の高校の友人の友達でした。ただ彼とは目があっただけで会話することなくそこで終わるだけ、ただそんな一瞬でした。数日後、SNSで彼が私のアカウントを見つけたらしく彼からメッセージがありました。そこから連絡先を交換し、連絡のやり取りや電話をしたりしました。夏休みでしたので会うことも多く、距離を縮めることが早かったです。彼は何気ないことで私を笑わせてくれたり、彼の言葉や行動はいつも優しさで溢れていました。私もそんな彼にすぐ打ち解け自分の素を出せるようにもなり気を遣わずいつも楽しく過ごしていることが多かったです。そんな彼の好意を気付いたのか私も彼を意識するようになり気付いたら好きになっていました。夏休み後半になり学校が始まった頃、彼からお出かけの誘いがあり、その時に彼から告白を受けました。もちろん、私の返事はOKです(笑)だんだん日が重さなっていき、初めて会った七夕祭りの日の話をしたんです。彼は恥ずかしそうに、こう言いました。あの日友人同士で会ったとき一目惚れしたんだ。と(笑)それを聞いた時もちろんびっくりしました。ですが、それと同時にあの時出会ってなければこうならなかったんだなって実感もしました。今は私が大学進学で遠距離になってしまい気持ちのすれ違いで別れてしまいましたが、彼とはとても濃い日々を過ごし幸せいっぱいでした。また、私にとっては良い恋愛でもありました。きっと彼の優しさはこれからもありふれていくんだろうなあ、。
出会いって大切ですね。

written by ぱぷ

エピソード投稿者

ぱぷ

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