数学のメガネきつね先生

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中学生の頃、塾に通ってた時の話

入りたててすぐに新しい塾長に変わったその先生に恋しました。
小柄で華奢でメガネが似合っててピンクシャツに黒ネクタイとおしゃれにスーツを着こなす先生に一目惚れでした。

苦手だった数学と理科を食らいつくように勉強してました。たくさんきつね先生に質問しててもやっぱり先生と生徒ですから如何にもこうにもなりません。
そんなある日、あえて距離を話そうと思い授業の質問もあまりきつね先生に聞かず他の先生に聞いて自習室に帰ろうとしたら後ろから近づいてきて
二人っきりになった時に
『ねぇ、最近冷たくない? 俺嫌われた?』と
あの時の私にはとっても悲しそうに聞こえました。
それでも先生の中で私がそういう存在にいることが嬉しくてつい
『そんなことない!大好きですよ。あえて話さなくしてました!』というと
『なんだ寂しかった〜普通にして』とくしゃっと笑ってくれたあの笑顔今でも忘れられません。
私の思い上がりなのかもしれないけど先生の中で私は少し違った存在になれてたのかなと思う今日この頃です。

written by み や ざ き

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み や ざ き

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