大切な人はすぐそこにいた。

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彼とは小学校、中学校、高校と同じで、部活も一緒だった。とても仲が良くて、よく一緒に遊んでいた。
登校も帰りも同じ方向だから会っては一緒に行って、帰って、遅い時は家まで送ってくれたりもしてくれました。部活ではキャプテン副キャプテンでお互い支えあった。
趣味も合って、好きなことも話もめっちゃ意気投合。
引退試合の時、緊張したリレーが終わり惜しくも2位。
涙堪えながら戻る時彼がいて、目が会った瞬間号泣笑
ずっと隣でよー頑張ったって背中ポンポンしてくれて居てくれました。
高校を卒業し、私は就職。彼は大学。
やっと離れられるわ!ってお互いもう充分やわーなんてこと言いながら、帰った。
でもやっぱり、ずっと隣で居てくれてたら、寂しくなるんですね。ふと彼のこと思い出すこともありました。
でもたまたまLINEが来て、ちょこちょこっとLINEをしていました。
そして、後輩の部活を一緒に見に行くことになった。久しぶりで嬉しかったです。
そして、帰り道。もうまた会うのはないかな。って寂しかったです。普通に喋っててその時に、私たちカップルみたいに見えるかな?ってつい言ってしまいました。
付き合ってもないのにバカかってなりました笑
帰りたかったです笑
でも俺はずっとそうなりたいと思ってたよ。っと言われ、びっくりしました。
彼は私の事そう思っててくれたと。高校では部内恋愛禁止で大学卒業ぐらいに告白しようと思ってたらしく、私が会社でこの前告白されて、取られると思って耐えられなかったみたいです笑
すっごく嬉しかったです。
友達以上恋人未満から彼氏彼女になれました。
今もすっごく幸せで、小学校からずっと隣で居てくれたようにこれからも一緒に居たい支えたいと強くおもいます。

written by korokoro

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korokoro

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