夏休み中の部活。

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卓球部の彼とバスケ部の私の夏のお話。

私(暑っ~何でこんなに夏は暑いんだ~!)
さっき、ランニング5周もしてきて超ぐたぐただ。ほんと、バスケってキツい。
監督『よ~し、次は12周な!バスケって言うのは体力が勝負なんだぞ!お前らしっかり気合い入れろよ!』
はあ!? 監督の言葉に、私は唖然とした。
12周!?無理だよ~・・・。
ヘトヘトになりながらも何とか立ち上がり、走り始めた。
走っている途中、彼氏の姿が体育館から見えた。
彼氏も一生懸命に卓球に打ち込んでいる様子だ。
そして、ふと目が合った。
彼氏『がんばれ!』と口パク。

一瞬でやる気が出た気がした。
彼氏の力って凄いな。
私『うん!』
今日は彼氏にお礼言わなきゃ。

written by nano*

エピソード投稿者

nano*

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