ずっと変わらない「すき」の気持ち
小学校の入学式にある男の子を好きになりました。笑うとくしゃっとなるのが可愛くて、背の高い私よりは小さかったけど、そんなことは気になりませんでした。
でも4年生のときに男子からものすごく人気のある可愛い子と両想いだと友達から聞いてその子を諦めることにしました。
ところが中学生になり、急にその子から告白されました。でもその時付き合うのがブームのようになっていて、
「きっとそこまで本気じゃないんだろな
付き合ってから別れた時の方が嫌だな」
と考え、「高校生になるまでは付き合わない」と返しました。
そして高校生になり私の家で遊んでいるときに、「ねぇ、もー付き合お？」と照れながら言ってくれました。とても嬉しかったです。
あの告白から3年半経ちました。ずっと待っててくれた彼に感謝しかありません。今でも背の高い私ですが、私よりも高くなった彼を見上げるのがたまらなく幸せです。
written by
れもん
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エピソード投稿者
女性
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