私が彼氏の家で遊んでいた時のこと。
その日、私は生理一日目で、最初の方は痛くなかったのに、帰り間際になってお腹の痛みが酷くなってきました。
何をするにも苦しくて、ただ泣いていた私の背中をさすってくれる彼氏。
その時点で、もう幸せで好きが溢れました…。
ですが、彼は団地の4階に住んでいて、1階まで降りなければなりませんでした。
でも勿論私は痛くて動くのすら辛い状態。
そんな時、体力なんて全然ない彼が、「だめだ。おぶる。」と、私をおんぶして1階まで降ろしてくれたんです。
まだ高校2年生の体力のない体で、私を下まで降ろすのは彼もきつかったと思います。それでも、無理にでも私をおぶって、心配してくれた彼を愛おしく思いました。
普段はクールで、あまり口数も多い方ではない彼の行動が、最高に嬉しかったです。
written by rabbit
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