中学三年生の体育祭

中学三年生の体育祭

私が中学三年生のとき、
体育祭の応援団の団に入ってて、
夏休みは団練で振り付けを考えてたりしてたんですが、
台風が凄かった日に車に轢かれる事故にあい、無事に退院出来たものの運動を禁止され体育祭に出れなくなったんです。
けど、当時同じクラスの応援団長に気持ちがあった私でしたが何も出来ない自分にとても腹を立ててました。
ある日に団長の友達に、お前はあいつに大事に思われてるなー。っていきなり言われて
え、何が！？って言ったら、
夜に男の子達で走り込みをしてたらしくその時に、
あー、俺頑張らななあ。っていきなり言い出したらしく、
いきなりどないしたん？って友達が言ったら、
あんなけ出られへんくて悔しいやろうし最後の体育祭やのに、弱音も吐かんといつも笑顔で励ましてくれるアイツに恥ずかしい姿見せられへんし、アイツが出られへんくても楽しかった。って言う体育祭にしたいねん。って言ってくれてたらしくえ、
その話を聞いて嬉し過ぎたんですけど、勇気がなくてそれ以上は発展しませんでした。
いまだに夏ら辺になったら思い出します。

written by マッピ