実らない恋

実らない恋

ある高二の夏休みSNSをしていたら一人の女の子にフォローされました。最初は何となく話すだけだったのですが、徐々に話していくうちにこの子とはなすのが楽しくって気づいたら好きになってました。ですが、僕と女の子が住んでいる場所は
なかなか遠く気軽に会える距離じゃありませんでした。そんなこんなで女の子に彼氏ができ、なくなく諦めざるおえませんでした。そして女の子からは関わりを断たれてしまいました。高三になり
SNSを見ているとその女の子がまたフォローしてくれてました。また関われるのかと思ったらすごく嬉しくて舞い上がりました。そのときも女の子には彼氏がいましたがそれでも仲良くしてくれるだけで満足でした。ですが、女の子は夏に彼氏と喧嘩して別れてしまいました。色々と話を聞いてちょっとでもげんきになってもらえるように慰めてました。それから僕はまたいつの間にかその女の子を好きになってました。
高校卒業の3月僕はその女の子と毎日のように連絡とっていました毎日連絡取れることは嬉しく普通に通話したりテレビ通話したりできるのが幸せでした。
でも、その幸せが徐々に辛いものなっていきました。
4月、新学期が始まった頃
春休みに毎日連絡してたのが次第に連絡が遅くなって行きました。女の子は受験生なので勉強も忙しく部活もしていたので頑張ってるにもかかわらず、僕は連絡が遅いことに不安を感じていきました。それから僕は連絡を催促したり、不安すぎて自分から関わるのをやめようとしてましたそういうことを言えば自分を引き止めてくれると思いました。ですが、逆にうんざりされてInstagramではまだふぉろーされてるんですが頻繁にしてた連絡がなくなりました。僕はそれから自らの気持ちを入れ替えてその女の子と連絡が取れるSNSでの関わりを全て断ち切りました。その女の子は今別に彼氏がいるらしく幸せな日々を送ってらしいです。
あの時不安な気持ちを伝えずに我慢してたら今でも連絡取れていたのかなってちょっと後悔しました

written by まっぴょん