未来予言者だった彼

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17で家出してそのまま水商売に
流れ着いた私、
19歳でやっと努力が実ってナンバー入りするくらいの人気も出てきた矢先、
初めて来たお客様につくことに。
二人組のもう1人のお客様に一生懸命
話しかけましたがずっとヘッドフォンして
音楽聴いて一言も話してくれない。
何?こいつ?何しに来たん?と、
思い、自らこの席は無理だとボーイに
事情を話し
チェンジ。笑
その2日後突然の指名が入って席に行くと
その男……!!!!
結局この日も会話なくライン交換だけして帰っていかれた。
するとその男から次の日ラインが来て
「同伴しませんか?」とのこと、、
この人と同伴したら疲れそう…まぁでも仕事だし。仕方ないか。と思いOKをし
出勤前に居酒屋へ。すると彼から
とんでもないことを言われました。
「まだ会って3回目だけど会った瞬間に俺の直感で感じたんですけど俺たち、絶対結婚しますよ」
私、「………………?」ポカーン。
何言ってんだ?こいつ。状態。
流石に恐怖を感じました。

そして、三年後の22歳、
先日、その彼と結婚式を挙げてきました。
家出してから疎遠だった親とも
旦那のおかげで仲直りして
すごく幸せです。

本当に彼の直感?予言?には
びっくりしています。笑

written by ナカムラ

エピソード投稿者

ナカムラ

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