今の時代ならではの運命の相手

コンテンツ名とURLをコピーする

私の初めての彼氏と知り合うきっかけは
電話だけのアプリです。
当時通信制の高校生だった私はネットコース
だった事から家に引きこもって居ました。
暇すぎて取ったアプリ。
それがまさか運命の彼氏に出会えるとは....思って居ませんでした。
色んな人と話して暇を潰してました
ある日、"もしもし"とその日もアプリで電話
相手は知らない人
"あ、なにしてるん?"と友達の様に陽気に話す人
ビックリしましたが話していくうちに面白くて...
電話が終わる頃にはラインを交換しました。
彼とラインを交換した以来そのアプリは
もう用無し。
彼と話すのが楽しみで、一日中心の中どこかでは待っていました。
でも流石に3日連続電話していて迷惑かと思い4日目は
他の仲のいい人と話しました。
5日目は電話しました。
すると"なんで昨日電話してくれんかったん!まっとったのに..."と怒る彼
ビックリしました。約束なんかしてないのに待っていたなんて想像してなかったですから。
それ以降も"俺にラインする時は❤️をつけろ!"なんて事も
次の日は覚えて居ませんでした。
(酒を飲んでいた様です)
ちょっとやばい人かもなんておもった事もあります。
でもずっと電話をする日々。
ある日私がひとり旅をすると彼に伝えると
一緒に行こうとなって...
親に言うと当然反対...結構一人で神戸、京都へ3泊4日の旅へ。
神戸は楽しく一人ですごしましたが京都のホテルに着いて気分がダウン...
もともと鬱気味だった私。
何を思ったのか彼に電話。
"死にたい"と言う私の言葉に本気で心配してくれて
普段の明るい会話でも無いのに
普段の様に話してくれて
"心配だから明日行くわ"そう言う彼。
もちろん止めましたが嬉しくて結局次の日会うことに。
昼京都駅で待ち合わせ。
ですが方向音痴な私は早く着いたのに迷いました。
30分も迷いながら"もう動くな!"と言われ動かず
待っていると初めて会うにもかかわらず一目で
彼だとわかりました。
そして思いました
この人と結婚するんだなと。
次の日に"今日が1日でいい?"とう彼に言われて
"うん"と言い今でも付き合っています。
もう1年半前の事です。
死にたかった時期、人が苦手で、特に男性が怖かった私
それでも彼氏だけは今でも変わらず平気です。
彼氏も病気な私を支えてくれてます。
遠距離から近くなりまた私のせいで遠距離に
ですがまた一緒に暮らします。
愛を教えてくれて生きる意味をくれた彼氏
今でも変わらず愛おしいです。
7歳差感じますがそれでも世界一話しやすい人です。
結婚は約束していて私がもう少し精神的に大人になれば
してくれる様です!(両親はどちらとも承諾済みです)

written by 運命の嫁

エピソード投稿者

運命の嫁

秘密 投稿エピ 1