届かない運命の相手

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15歳で海外に一人で引っ越した時
友達もできず、まわりに日本人はいなくてひとりぼっちで、学校に行くのも嫌になってしまったその時

わたしの前に突然現れたウイグル人
毎日わたしのために席を取っておいてくれて
中国人であいしてると言ってきては
なになに?とわたしが聞くとまわりの中国人が
愛してるってさーなんて教えてくれて

怒られる時も一緒
妬まれるのも一緒
家族にも紹介してもらって
彼のおかげで友達もできて、彼はわたしの救世主でした。

しかし宗教の壁や国籍の壁も大きく
突然卒業を間近に俺に近づくなと言い始め
わたしとは話さなくなってしまいました。

あとでわかった事ですが
彼はホームタウンに帰ることになったようで
もう会えないことがわかっていたようでした。

彼がわたしの友達に言っていた
「言語が通じなくても(わたしのことを)好きなんだ」
という言葉
一生忘れることもないでしょう。

人生最大の恋愛をさせてもらったと思っています。

written by えま

エピソード投稿者

えま

秘密 投稿エピ 2