席替え

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その子とは中学で同じクラスになり最初はお互いが人見知りだったのでまったく話さなかったのですが

席替えをする度に近くの席になって話すようになりました。
それから何回目かの席替えで隣の席になり毎日授業中などふざけてたり絵を書いて遊んだり、はたまた一緒に寝たりととても楽しい時間でした。
その時の私は好きという感情がよく分かっておらず友だちに「好きなんでしょ。」と言われ自分の気持ちに気がつきました。
席替えのタイミングで告白しましたが、あっさり振られてしまいましたけど

その時の幸せな気持ちは今でも忘れられません。
また、その子以上に好きになれる人ができるといいな。

written by あああ

エピソード投稿者

あああ

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