人生で1番甘酸っぱい思い出

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私が高校生の時のお話です

私は高校1年の時に、文化祭の時に責任者をやっていて
その時にずっと夜遅くまで手伝ってくれた男の子のことを好きになってしまいました。

夜遅くまで残ってくれていた人は自分含めて男女二人づつの計4人のグループで、文化祭が終わっても、男女の仲良いグループとして3年生まで遊んだりする仲になりました。

仲良いグループではあるものの、私は片想いの彼がずっと好きで、ずっと見ている中であることに気がつきました。
それは、よく一緒にいるもう1人の女の子の事が気になっているということです。

モヤモヤした気持ちを抱えたまま、迎えた高校最後の文化祭。

ついに告白しようと決めました。
片想いの彼に、伝える前に探って
「好きな人いるの?」と聞いてみたら、
仲良い女の子が好きだということと、こんなこと話すのは私しかいない、特別だから
と告げられてしまい、自分の気持ちを言えなくなってしまいました。

それから、片想いの彼の恋愛相談を受けたり、受験があったりで落ち込んでる私に話しかけてくれたのは、もう1人の仲いい男友達でした。
だんだん2人で帰りにご飯食べたり、話を聞いてもらい、2人だけでいる時間が長くなっていきました。

結局、卒業する時には私も片想いの彼には伝えず、仲良い男友達からもなく終わってしまいましたが、今までで人生最大の片想いです。

written by 夏希-なつきー

エピソード投稿者

夏希-なつきー

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