思い出の曲

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学生時代に付き合っていた彼と、初めてカラオケに行ったときのことです。

彼が「この曲、最近改めていいなって思ったからしっかり聞いて!」と言って入れたのは

KinKi Kidsの薄荷キャンディーでした。



可愛い You're the one
くせして For love and one
芯がある
未来を預ける 価値のある人さ
嘘じゃない 君しか映らない

君だけがぼくが選ぶひと
竜巻みたいな時代に生きても
君となら上手にやれるさ


歌い終わって一言

「これ、俺の気持ち」

彼は言葉で愛情表現をするのが苦手だったし、男女問わず友達も多くて不安になることもあったので、嬉しくて泣いてしまいました。

その後、彼とは色々な事情でお別れしましたが、今でも薄荷キャンディーを聞くと当時のことを思い出します。

written by ayy31

エピソード投稿者

ayy31

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