高校生の思い出

コンテンツ名とURLをコピーする

私の彼氏は野球部でいつも部活に熱心で、見た目はちょっと怖そうだけれどシャイな性格をしています。
そんな彼と付き合って一年以上たってもまだ手を繋ぐところまでしかいっていませんでした。
自分からキスをしようと考えたことをあったけれど、私も恥ずかしくどんどん時がたっていきました。
その時期はちょうどクリスマスが近づいていたので、私は彼にクリスマスに会おうと誘いました。
彼は部活があったので、夜から会うことになりました。
当日、彼と会いましたが、お互い特にすることもなかったので、なんとなく公園で話すことにしました。何故かその日はかなり話が盛り上がり、帰ろうかと話を何回も繰り返したがらも、2時間以上公園で話していました。夜も遅くなったので今度こそ帰ろうと話し、自転車に乗ろうとしたときに彼に「ねぇ」と言われました。私は「ん?」と言いながら彼の方を振り向いた瞬間にキスをされました。私は何が起きたかわからず、混乱しているときに彼は笑顔で手を振りながら「じゃあね」と帰っていきました。
シャイな性格の彼がキスをしてきてくれたのは、私の一番の思い出です。
本当に少女マンガのようなことが起きるとは思いもしませんでした(笑)

written by Lacsa

エピソード投稿者

Lacsa

秘密 投稿エピ 1