ほんとは好きだったんでしょ?

コンテンツ名とURLをコピーする

高校1年生の頃から好きだった彼とはまだ数回しか話したことしかありませんでした。彼のクラスの友達に用事があって教室を訪れていたら、彼と目が合い少し話せるチャンスがありました。そしたらその日、調理実習だった彼から持って帰ってきたパンを「これあげる」と渡されました。
とっても嬉しくて、私は舞い上がっていました。その後、彼と付き合えたのは2年後の高校卒業後でした。付き合って2年が経ち、あの時好きだったから私にくれたんでしょ?と聞くと「覚えてない」や「ちょうどそこにいたから」などと言われますが、ほんとのところ好きだったんでしょと私は思ってます。

written by もこたん

エピソード投稿者

もこたん

投稿エピ 1