2日間からの恋

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私は学生で
係の仕事でプリントを配ろうとしていました
枚数を数えてるところ
席に座っていた、男子数名が
飲み物で遊んでいました
私はその時はなんとも思わず
普通に次々とプリントを前の机に置いてました
そうすると、男子達と「うわぁ!!」という叫び声でびっくりして
そっちの方を見ると
飲み物が飛び散らかっていました
「やばっ」とか思っていたら
私も近くにいたせいで、制服に飲み物がとてもついていて
最悪!!どうしようと思っていたのですが…
私が仲良くさせてもらっていた男の子が
「タオルいる?」と言ってくれて
私は飲み物と言っても、ミルクティーだし
匂いもつくし、汚れちゃうよねって思って
「大丈夫」と言ったのですが
「タオルって汚れるためにあるでしょ、別にいいよ」と言って渡されました
え…と思い、すごくキュンとしました
「そのタオル、いつでもいいから」
と優しさが伝わってきてくれて
そこから私はずっと彼にドキドキしていました
もちろんありがとうと心をこめて言いました
今はクラスが違って、全然話せないのですが
その日を境に私は今でも大好きです

written by Haru

エピソード投稿者

Haru

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