運命

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私は小学校から高校までずっとバスケ部でした。
私の小学校は女子はそこまででしたが男子はまあまあ強く、区で3位くらいだったのでよか試合応援に行っていました。
区大会ではいつも顔を合わせるチームばかりなのですが、いつも2位のチームがとてもすきで、決勝戦などは自分のチームじゃないにもかかわらずよく応援していました。というのも、私のチームの女子のキャプテンがそのチームの男子のキャプテンをすきだったからです。
時はすぎ高校三年生になった私は塾に通い始めました。たまたま隣に座った男の子と仲良くなり、一緒に帰ったとき、その子もずっとバスケ部だったこと、同じ区の小学校だったことがわかりました。どこの学校だったかきくと、なんとあの区2位の学校だったのです。
私がキャプテンのことを話すと、まみは誰を応援してたの、と聞かれました。もう顔も覚えていないけれど、6番の子がかっこよくて好きだったの!恥ずかしくて話しかけたこともないけれど、その子も友達?と聞いてみました。すると、、、
なんとその6番が彼だったのです!もう、運命だと思いました!それからはさらに仲良くなり、お付き合いをすることになりました。
残念ながら留学のために遠距離になってしまい別れてしまったのですが、今までで一番大好きで、今もいい思い出として残ってます。絶対に忘れない恋です。

written by まみ

エピソード投稿者

まみ

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