忘れられなくて

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当時私は、高校二年生。

他校に彼氏がいる友達に連れられてその学校の文化祭に来てました。

そこでハーフのイケメンに出会い、一目惚れ!人生初めての初恋でした。
行動力が取り柄の私は、早速アタック。


相手の方も快く接してくれて連絡先を貰うことになりました。 

そこから高校3年生まで何回かデートしました。
あるデートのとき、彼が
「友達が修学旅行の時彼女に迎えに来ててもらっててさー俺もそんな彼女欲しいなぁって思ってたよ」
と私の目を見て言ってきました。
当時、天の邪鬼だった私は恥ずかしくて
「大丈夫!これからそういう人見つけられるよ」となぜか発言してしまいました。

今思うとあのセリフは、とてもシャイな彼の
精一杯の告白だったのだと思います。

そしてそれ以来、なんとなく会うのが気まずくなってしまった+受験ムードになってきたのもあり、そのデートで会うのが最後になってしまいました。

あの時の甘酸っぱく、やりきれない思いは今でもふっと湧いてきます。やっぱり恋愛は素直になるのが1番近道なのだなぁと学びました。










written by もち

エピソード投稿者

もち

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