やっと実った恋

コンテンツ名とURLをコピーする

中学一年生の時に私が好きになった彼はいつも優しくてなんでも話せる関係だった。彼は私の気持ちに気づいてないのか、「俺〇〇の事好きなんだよね」って何度も相談された。そして、恋が実らなかった彼を見るたびに「私がいるのに」って思うこともあった。それから何も発展せず中学三年生の夏。何気ないLINEから電話がはじまった。その日から毎日のように電話するようになった。彼との電話はとても楽しくて、付き合ってないのに幸せだなって感じることもあった。そしてある日。彼から「部活の帰り一緒に帰ろ!」ってLINEがきた。ずっと憧れてたことが現実になろうとしてて嬉しくて前の日は眠れなかった。次の日の帰り道、彼が笑顔で「付き合ってほしい」って言ってくれたのは今でも忘れられない。

written by Flower

エピソード投稿者

Flower

秘密 投稿エピ 1