帰り際

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私は去年の2月から3歳年上の社会人と付き合って、遠距離恋愛をしています。私は21歳の学生です。会える期間は2~3ヶ月に1回程度。今年のGWは、彼が2日予定を空けてくれてデートしました。神戸の動物園に行って、神戸のポートタワーあたりで夜景を見て、いっぱい食べてのんびり過ごしました。彼と過ごす時間はいつも本当にあっという間で、とてもとても楽しくて、一緒にいて落ち着いて、会える事が毎回新鮮に感じて、毎回この1日がとてもとても大切に感じます。デートも終盤になってきて、夜になるにつれて、次会えるのはまた3ヶ月後か、、と考えると本当に寂しくなって毎回泣きそうになってしまいます。夜も食べ、彼の終電の方が早い時間なので、2人で駅のベンチで座って電車を待っていました。「また会えるまでお互い頑張ろう!」「3ヶ月なんてすぐにくるって!」と彼はいつも前向きに捉えていて、ポジティブに話してくれます。それでも私は泣きそうで、、でも、「私が悲しんでいてどうする、向こうの方が働いていて、地元から離れた所に1人暮らししているのに」と、辛いのは向こうも同じくらいだと思い、笑顔で話していました。そして、終電の時間。電車が来る5分前くらいに、「ギューってして」と言うと、人前で少し恥ずかしかったけど、立って、大きく手を広げて、「はい!」と笑顔で待ち構えてくれて、私はすぐに抱きつきました。そこからお互い強くギュッとして、笑顔で「また夏まで頑張って過ごそう!」と言って、バイバイしました。人前でそういうのは恥ずかしくてしないタイプの彼ですが、思いっきりおいで!という感じで堂々としてくれてなんだか嬉しかったです。遠距離恋愛、これからも乗り越えていきます!!!

written by みゃお

エピソード投稿者

みゃお

女性 投稿エピ 2

京都と神奈川で遠距離恋愛しています.