忘れられない日々
あれは教育実習のこと
ただでさえ毎日授業作りや日誌、教材準備でたいへんなのに指導教官の先生も厳しく精神的に追い詰められている毎日でした。
そんな毎日の中で唯一の心の支えがいました。採用されたばかり、まだ若手の○○先生。若手と言えども授業はピカイチ。実習の記憶も新しいせいか、とても優しくいろんなことを教えてくださいました。子どもたちにも人気な先生、憧れ
いつしか恋心になっていきました。
実習最終日。私は意を決して連絡先をこっそり机においてきましたが、連絡は来ることもなく、あれ以来○○先生とはお会いしていません。たった数週間の実習のあと、半年以上経ちましたが、○○先生のことが忘れられません。
いつか同僚として再会したい。そんな気持ちで今はまた大学生として勉強に励んでいます。
written by
ずいひめ
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