初めての一目惚れ

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これは私が介護の専門学生のときです。
彼は夜間の4年の高校に通っていて年は1つ上でした。
苗字が近かった私達は席が近くでよくグループワークを一緒に行っていました。ですが、授業以外は話さず、挨拶も時々する仲程度でした。
ですが、背が高く(180cm)笑顔がかわいい彼に一目惚れしてしまった私。勇気をだしてメールアドレスを交換して、仲良くなれました。
そして私と友達と彼と彼の友達4人でディズニーシーへ遊びに行きました。
学校でもいつも一緒にいて、私は名前+ちゃん呼びになった所で彼が脳梗塞で1年の休学。メールも出来なくなってしまって、号泣しました。
1年経って、彼が復学する聞いて再会した時は涙が出る程嬉しかったです。
それから私は彼のそばにずっと居て、親友とかお母さんとか呼んで貰えるようになりました笑
でも彼は1年生私は2年生。。
そう、離れ離れになってしまうのです。
友達に「ここで告白しなかったら誰かに取られちゃうかもしれないんだよ?そしたらみいは後悔しないの?」という言葉ではっと気付き、直接は勇気が出なかったのでメールで「1年生のときから好きでした。付き合って下さい。メールでごめんね。」と送りました。
そしたら「よろしくな。みい。俺も好きって気づいた。いつも隣にいてくれてありがとう。」って返信が!
いつも苗字呼びだった彼が初めて名前を呼んでくれました。
それから彼は脳梗塞の後遺症で新しいことが覚えられず退学。私は無事に卒業しました。
それからお互い無事に就職。
3ヶ月経って、お互い変則勤務が始まってしまって、疲れたり、予定が合わず自然消滅してしまいましたが、初めての彼女になれて私は嬉しかったよ。
初めて彼と手を繋いだ時、初めてキスした時私が「夢みたい…」と言ったら彼が「ゆめじゃねーよ、これから先ずっとしてやるよ」と言ってくれたこと今でも忘れないよ。
あれから8年がたって別々の人生を歩んでいて、私は他の人と結婚しましたが彼との恋愛は今も心の奥に閉まってあります。

written by みい

エピソード投稿者

みい

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