気持ちを伝えたくて。

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ひとり暮らしをするために不動産会社に1人でアパート探しへ行きました。
担当はなんとなく、第一印象が悪い、チャラチャラした見た目で年上の男性営業マン。
この時の私は人見知りが激しく、営業マンに対してなんとなく苦手意識があったけど、ちょっとした雑談から共通の話題があり、意気投合。
会社には内緒でプライベートで会うようになり、第一印象とは全く違う内面を知り、気づいたら苦手意識が全くなく、むしろ、好きになっていました。

どうしても気持ちが抑えきれず、彼を呼び出して、彼に気持ちを伝えたところ、翌日から海外研修に行くとのことで「1週間待って欲しい」と言われ、連絡が来るのを待ちました。


…帰ってきてるはずの1週間後
連絡が来ることはりませんでした。

ただ、ちゃんと返事が聞けなかったことで、気持ちをなかなか切り替えられず、自分の中で「私自身彼を越える」ことで彼への気持ちを思い出にしようと、今、その時の彼と同じ業界で仕事をしています。

written by くりふ

エピソード投稿者

くりふ

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