おみくじ 第13番 大吉

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席が近くなったことをきっかけに仲良くなって、クラスが離れてもバンドを一緒にしていたので仲良しだった私と彼。

バンド練習後ほかのメンバーとは解散したあと
2人だけでちょっと小高いところににある神社に行くのがルーティーンだった。
そのころ受験生だった私達は

該当の少ない山道を30分ぐらい登って
お参りをして
御籤を引く
私「じゃーん!!大吉!!」
彼「俺も大吉ですぅ~www」
私「今日は2人とも運がいいねー笑」
彼「今月分の運使い果たしたかもw」
私「学業、努力すれば吉だって!○○は??」
彼「え!俺も努力すれば吉って書いてある!」
私「おぉ~!じゃあお互い頑張らなきゃだね」
彼「そうだな!!待ち人のとこは??」
私「必ず来るって書いてある!」
彼「俺も!!必ず来るって書いてある!」
私「なんか今日のおみくじ内容にてない??笑」
彼「それな!俺も思った笑てかお前何番?」
私「何番って??どこでそんなの分かるの??」
彼「御籤って書いてるとこ見てみてよ」
私「…あった!13って書いてある!13番」
彼「え、、、!!!、、」
私「??どうしたの」
彼「俺も13番笑笑…運命かもね?笑」




今でもそのおみくじは、手放せずに持ってます。
ふとした時に見たくなります笑

written by てんこ

エピソード投稿者

てんこ

女性 投稿エピ 6