新しい仕事でストレスが溜まりまくっていた私に

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学生時代から付き合っている一つ年上の彼は、最高に素敵な人でした。

もともと思いやり溢れる人で優しくて大好きだったのですが、私は夢だった幼稚園の先生になってからというもの、毎日可愛い子供たちに囲まれていて幸せでしたが、理想と現実のギャップそして、保護者との関係にも悩んでいました。

学生時代は、毎日のように連絡し合って、暇さえあれば会っていた彼氏ですが、その頃、幼稚園の行事前になると作成する飾りや報告書など新人の私には、提出するものが追い付かず自宅にまで持ち帰って仕事をしている事が度々ありました。

2人とも土日休みなので本来だったらデートする時間を持ちたかったのですが、とても余裕が無く…
彼には、しばらく土日も幼稚園の持ち帰りの仕事でいっぱいいっぱいだから会えないかもと伝えました。

すると、「そうなんだ大変だね。無理しないでね」と言ってくれてしかも、寂しいなと思っている私の気持ちを察してくれて何と家(実家暮らし)に来てくれました。

そして、幼稚園で使う折り紙や壁に貼る作品を一緒に作ってくれました。自分の休みでもあるのに、特に面白くもないこんな作業を一緒に手伝ってくれて本当に感謝して益々好きになりました。

written by そらまる

エピソード投稿者

そらまる

秘密 投稿エピ 2