彼氏と付き合っていた9年間、最初からお別れまで遠距離恋愛でした。遠い距離だとはいえ、3時間くらいの時差しかありませんでした。しかし大学2年生の時、私は1年間ヨーロッパに留学する事になりました(その当時彼はニューヨークで大学に通っていました)。突然大きくなった時差の不安もあり、1年間会えない事に重い心持ちでした。私たちはとにかく心配せずに今までと同じように恋愛を頑張ろうと約束しました。
時差の為、私が9時に起きてもニューヨークはもう3時…なのに毎朝、彼は寝ずに3時まで起きていて、電話でモーニングコールをしてくれました:
「Good morning!今日も頑張って!朝ご飯ちゃんと食べて!じゃ、俺もう寝るよ!」
絶対疲れているはずなのに、毎日毎日、1日も欠かさずに彼の声が私を起こしてくれました。
留学期間が終わった後、彼に会って、「電話するたびに声がすごいガラガラだったんだけど知ってた?」とからかったら、彼氏の顔が赤くなっちゃいました:「ごめん。聞きたくなかった?嫌だった?」
「そんな事ないよ!ホント嬉しかった。愛されてる人ってこんな感じだなあって思ってた。」
「へえ、、そんなに好きだった?」と彼に言われて、私の顔も赤くなりました。
今でもとても大切な思い出です!
written by tkflglshxhfl
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日本語勉強中。間違った文法とかあったらすいません!