結婚生活の悩み‥理想とのギャップが苦しいときに読んでほしい記事

「このまま結婚生活を続けていても・・・」なんて思わず思ってしまう時ありませんか?

筆者には、1度離婚した経験があります。そして、その数年後、再婚したのですが、やはり何度結婚しても、ただ幸せな結婚なんて訪れないんだなと日々実感しています。

要は、自分のとらえ方次第だと思うのです。結婚生活を送る上で、少しでも自分が楽になれる方法を見つけてみませんか?

結婚生活に満足している男女は約4割?夫婦が不満に思うこととは

ある調査によりますと、結婚生活に満足している男女は、既婚者の約4割という結果が出ています。というわけは、約6割の夫婦は、何かしらの不満を抱えているということです。

自分だけが苦しいわけではないということがこの結果から分かっていただけたでしょうか。では、どんなことが夫婦間の不満になってしまうのかを一部紹介したいと思います。

金銭的余裕がない

金銭的余裕と心の余裕は、イコールと言われています。

経済的余裕がないことから、パートナーにイライラしてしまう夫婦は多いようです。

家庭のためにお金を貯めようとする妻、一生懸命働いても自由に使えるお金がないことに不満を募らせる夫という構図は、どこの夫婦も同じ。

金銭感覚については、どうしても男女では差が生じてしまいがちですので、お互いが歩みよるしかありません。

妻は、一生懸命に働いている夫の「今月も生活が苦しい」などの不満を極力漏らさないこと。彼の仕事に対するモチベーションを下げてしまうことになりかねません。

男性は、お小遣いの使い方を考えると、妻とのトラブルを減らすことができます。

お互い気持ちよく生活するためにも、お金のことについて喧嘩にならないように努めることが大切です。

▼金銭感覚の違いで悩んでいる夫婦は多いのかも‥

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自分のことは棚に上げて指摘してくる

相手への不満を伝える時の言い方って、とても難しいですよね。

自分のことばかり棚に上げて物を言ってしまっていないかを振り返ってみましょう。

自分のことは棚に上げて、責めてくるということを不満に思い、夫婦喧嘩が勃発しているケースは少なくはありません。

あなたから指摘されたことをパートナーが頑なに変えようとしないのは、あなた自身も自分の非を素直に認めることができていないことを不満に思っているからかもしれません。

不満を伝える時は、素直に自分の非も認め、「自分も変わるからあなたも努力してほしい」というニュアンスで伝えると、険悪なムードにならずにすみます。

結婚生活を充実させるためにも、相手の欠点を指摘する時は、言い方には十分に注意しましょう。

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もっと自由がほしい

結婚生活が始まると、急激に自由が奪われてしまいます。

好きな時間に起きたり、ご飯を食べたりすることすらできなくなる生活に、男女問わずストレスを感じやすいもの。子供ができるとなおのこと休日にすら好きなことができなくなってしまい、独身が少しうらやましくなったりするものです。

結婚してもお互いの私生活を楽しんでいたいですよね。

そのためには、お互いが自由に過ごせる時間を設定しておくことをおすすめします。

土曜日のお昼は、ママがランチに行く時間。夜はパパが趣味を楽しむ時間などと決めておくと、気兼ねすることなく、自分の時間を満喫することができます。

そのためには、夫婦がお互いに家事を協力しあうことが重要です。

恋愛感情がなくなってしまった

一時期、芸能界でも不倫がとても多く報道されましたよね。

恋愛感情が無くなると、2人の関係がつまらないものに感じる人は少なくはありません。

では、お互いにいつまでも魅力的な存在でいるために大切なこととは何だと思いますか?

それは、相手を思いやる気持ちを忘れないこと。そして、辛いことが起きた時に、寄り添う気持ちを忘れないこと。この2つができなくなると、夫婦関係はギクシャクしはじめ、一緒にいても相手の嫌なところばかり目がつくようになってしまいます。

マンネリが最大の敵だと思っていた人もいるとは思いますが、実は、人間というのは、いつまでも安らぎを与えてくれ、無償の愛情を注いでくれる人の方が心惹かれるのです。

あなたはパートナーにとってそういう存在でいることができていますか?恋愛感情をキープするためにも、パートナーにとって1番の存在になれるよう努力することで状況は変わるでしょう。

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結婚生活の魅力とは

結婚は、大変で辛いことばかりではありません。時には大きな喜びをもたらしてくれることも。

結婚生活の魅力について、思い出してみませんか?

子供を授かることの喜びを実感できる

結婚は、子供を授かることができるという魅力があります。

男性、女性、どちらにとっても、子供が生まれた時こそ、「結婚してよかったな」と思える瞬間なのではないでしょうか。

「結婚がいいものかは分からないけど、子供はいいものだな」と感じている既婚者は多数。子供がいるというだけで、自分の活力になるものです。

時には大変な育児ですが、育児をとおして人として成長する機会は多く、自分の人生にもプラスの効果をもたらしてくれます。夫婦で一緒に育児をしていく中で、パートナーの新たな一面を発見できるということもあるでしょう。

結婚して、子供がいるという生活が当たり前になりすぎると、どうしてもパートナーに感謝する機会は少なくなってしまいがち。一緒に育児をしていく楽しさを感じることができれば、最高の夫婦となり、最高のママとパパになることができますよ。

▼でも産後のトラブルにも注意して

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いざという時に頼れる存在がいる

いざとなった時に頼れる存在がいるってとても心強いですよね。

結婚の最大の魅力は、「孤独にならずにすむ」ということではないでしょうか。

筆者は、バツイチ経験者なのですが、いざ一人ぼっちになった時の孤独感は本当に切なかったです。

自分が甘えることができる存在がいなくなると、途端に心細くなってしまい、何をするにしても孤独に感じてしまうように。特に、体調を崩した時は、普段の寂しさの何十倍もの寂しさが押し寄せてきて、自由を選んだ自分のことさえ恨んでしまいそうになりました。

夫婦って上手くいかない時もあります。普段は冷戦のような関係であっても、いざとなった時、どこかに情があれば、案外支えになってくれます。

現実とは違う結婚生活でも安易に破綻の道を選択しないことが大切です。

辛いことも一人で乗り越えなくていい

仕事のことや人間関係のことなど、私たち人間には常に何かの悩みがつきまとってしまうもの。

何かに悩んだ時など、辛い状況が訪れても、一人で乗り越えなくもいいという安心感を結婚は与えてくれます。

辛くてどん底な気分になった時、一人で過ごすってもっともっと辛くなってしまいますよね。

「結婚は、喜びも悲しみも半分にすることができる」という言葉を聞いたことはありませんか?本当にその言葉どおりで、結婚することで、今まで自分が1人で背負っていたものを半分に分かち合うことができます。

筆者は離婚して、シングルマザーとして子供を育てていたのですが、当時の私は、生活するのも一生懸命、育児するのも一生懸命だったため、何かトラブルが起きた時に対処する心の余裕が全く残っていませんでした。その分、子供にも真摯に向き合うことが出来ていなかったと思います。

しかし、結婚し、時間的にも金銭的にも、そして子育てにも余裕ができた途端に、辛いことに向き合う余裕が生まれ、ストレスとも上手く向き合うことができるようになりました。

パートナーがストレス源だという夫婦は多いですが、本当に自分一人になった時に比べ、楽な面はないかをもう1度振り返ってみましょう。そうすることで、結婚してよかったと少しでも思うことができるでしょう。

実はこれって愛情表現?愛情があるからこそ見せる行動とは

「結婚生活が楽しくない」と感じ始めたのには、お互いの愛情表現が少なくなってきたというのも理由にあるのではないでしょうか。

愛情表現がなくなると、2人の空気感もマンネリしてしまいがちです。

しかし、もしかすると、あなたはパートナーの愛情表現を見過ごしてしまっているだけかもしれません。愛情があるからこそ見せる行動についてお教えします!

一生懸命仕事をしてくれる

最近では、男性と女性で家事分担する夫婦も増えているようですが、やはり仕事と家事の両立って大変です。それに加え、育児があれば、もっともっと大変に。

いつも家事をおろそかにし、仕事優先にしているパートナーにイラッとしてしまっている人は、要注意。

実は、それはパートナーの家族への愛情なのかもしれません。

仕事を一生懸命する人は、家庭に対し、責任感が強いのに対し、仕事を一生懸命しない人は、家族に対しても責任感が少なく、自分のことしか考えていない人が多い傾向にあります。

つまり、仕事ばかりしているのは、家族のことが大切だからということでもあるのです。

それを知ると、仕事を一生懸命頑張っているパートナーのことを誇らしく思えませんか?

何の反応が無かったとしても最後まで話を聞いてくれる

お付き合い当初は、何を話しても興味深そうに聞いてくれていたのに、結婚してから興味なさそうに反応さえしなくなったと不満を持つ人は多いのではないでしょうか。

しかし、パートナーが何も反応しなくなったとしても、最後まで聞いてくれるようであれば、それはまだあなたに愛情があると言えます。

話しても反応がないと「無視!?」とイラッとしてしまいますが、それは単に言葉を探しているだけかもしれません。

一緒にいる時間が長くなってしまうと、励ますことを恥ずかしく感じてしまう人は結構多いもの。

なんと言っていいかは分からないから声をかけることはできないものの、きちんと話を聞いているということは、あなたが悩んでいるということを知らないふりをしているというわけではないのです。

交際当初のような関係性をずっと築くことは難しいからこそ、相手の些細な行動から本心を探ることができれば、あなたもきっと相手へ不満を持つことが少なくなるでしょう。

さりげなくサポートしてくれる

いつも愛情表現をすることがないパートナー。「もう冷めてしまったんだろうな」なんて勝手に思いこんでいませんか?

いつもベタベタしているだけが、愛情表現ではありません。

あなたに対し、さりげなくサポートしてくれていれば、今でもあなたのことを好きだということ。

あなたが男性であるならば、奥さんがシャツにアイロンをかけてくれる行動を当たり前だと思ったら大間違い!あなたに興味がなかったら、平気でしわくちゃなシャツのままで仕事に生かせます。あなたが女性であるならば、旦那様がコップ1つ洗ってくれるというだけでも、あなたへの愛情があるという証拠と言えます。

些細なところから、愛情表現を見つけることはできます。ぜひ、今日から探してみましょう!

▼コミュニケーションやスキンシップで愛情表現を豊かに

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相手に求めるのではなく与えるからこそ結婚生活が充実する

1度離婚を経験したことがある筆者は、離婚した当時、1つだけものすごく反省したことがあります。それは、「自分が与えることよりも、相手から与えられることばかりを求めていた」ということです。

結婚生活を送る上で、相手に完璧を求めてしまっていては、円満な関係を築くことはできません。あなたの結婚における理想とパートナーの結婚における理想は異なるからです。

自分が幸せになるためにも、相手に求めすぎていないか、相手に思いやりを持って接することができているかを振り返ってみることをおすすめします。

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