恋愛には段階がある。確実なステップを踏んで失敗しない方法
彼女と付き合っている、学生でもない限り、いずれは結婚の可能性だってありますよね。
女性との恋愛は、どこまでいっても段階があります。
これを間違えると、もしかしたら彼女は離れていってしまうかもしれないのです。
失敗しないために、恋愛の段階について考えてみましょう。
最後は彼女と一緒に幸せになれるために、少しだけアドバイスします。
Contents
男女間にはいつだって段階がある、友人関係でも同じこと
人間同士の関係には、段階ってありますよね?
友人なら親友という相手もいるでしょうし、異性なら「イイカンジの相手」というレベルから、最終的には彼女となるわけです。
男女間には特に言えること、関係には段階があり、異性間だからこそ段階が重要で、それ次第で恋仲になることだってあり得ます。
段階次第では、思いがけない恋仲に発展することだってありますよね。
男女ってそういうものです。
なにがきっかけで好きになるか、思いがけない展開が待っていたり、二人の間にしか分からない理由みたいなものがあるのです。
それによって、「男女の関係性に段階が生まれる」のです。
周りから見たらあり得ない恋愛も、二人にだけは理解できてしまいますよね。
それは、「二人だけの段階」があるからです。
他人の恋愛に口を出すべきではないと言いますが、まさにこのことです。
どんなにダメな相手と付き合っていても、何かしらの理由で「好きと考えている」からこそ、その恋愛は続いていくのです。
「そんなハズじゃなかった」という、思いがけない恋愛が起こるのは、男女の関係性の段階がどうなるかで変わってきます。
恋愛の段階は意外と難しい?カップルごとに進む速度が違う
男女の関係性で段階を考えるよりも難しいもの、それはなんと言っても恋愛における段階と言えるでしょう。
友人・知人としてではなく、やはり恋愛の段階には「好き嫌い」の感情が含まれるので、感情に左右されやすいと言えます。
知り合って〇〇ヶ月くらい経つから、なんて関係ないのが恋愛ですよね。
知人となら、知り合ってからの期間も重要になるかもしれませんが、恋愛となると、そういうものを飛び越えてしまうこともあります。
例えば一目惚れとなると、付き合うにしても、とても早い段階でそうなることもあります。
付き合ってからにしても、手を繋ぐとかキスするなんて、他のカップルの状況なんて、ハッキリ言って参考になりません。
「他がしているから」なんて理由で、彼女に何かを迫るなんてできません。
デートスポットなど、口コミを参考にするレベルなら構いませんが、自分と彼女だけの進みかたがあるハズです。
また、それを彼女と話し合うべきです。
恋愛は段階が重要、それを一歩ずつ確実に進めば、きっと素敵で自分たちだけの恋愛ができるでしょう。
彼女の気持ちを理解するのと同じ、恋愛の段階を間違えないように
付き合っていくうえで、彼女が何を考えているか、何を求めているか理解してあげることは重要です。
寂しがっているのなら慰めてあげるなど、そのときにどんな需要があるのか、それって彼氏として把握してあげるのは義務とも言えることです。
二人の仲を一緒に進めていく瞬間もありますが、そうではなくて立ち止まり、お互いを見つめ合うことも必要です。
いずれは結婚する相手として付き合っているなら、突き進むだけじゃダメです。
お互いを支え合うことも必要ですし、それってなにも「好きだけの感情ではない」のです。
ケンカすることがあれば、それを修復する必要もありますし、前に進むだけでは関係は強くなっていきません。
付き合うということは、「気持ちの共感」が必須、これができない関係なら、一緒にいる意味すらなくなってしまいます。
お互いが手を繋ぎたいと思うから、手を繋ぐわけであって、「付き合っていれば当たり前」ではありません。
なにをするにしても、彼女との行動が必要なら、それに見合う気持ちの共感がされなくてはいけません。
コレが無くなると、「ただの独りよがり」になってしまいます。
付き合ってどのくらい?半年を短いと見るか、中にはもう結婚間近という人も
恋愛の段階で見ると、やはり「付き合ってどのくらいか?」は気になりますよね。
中には、付き合って半年で結婚するカップルもいる、半年をまだまだと見るか、すっかり深まった仲と見るかは、それぞれ違います。
1年の半分となると、「長くなってきた」と感じることもあるでしょう。
ですが、その感じかたもさまざまですよね。
アンケートを取ってみると、付き合って半年で結婚したカップルが1割いました。
ということは、「半年でお互いを信じあって結婚できる」ということです。
付き合っている年齢にもよりますが、半年付き合えばお互いにいろいろ見える部分が出てくるでしょうし、「一生添い遂げる」と判断してもおかしくありません。
「まだ半年だから」と、彼女との仲を油断するのか、「もう半年」と焦るのかでは大きく違ってきます。
焦り過ぎもいけませんが、油断しているよりはマシかもしれません。
恋?愛?それ次第で段階は違う、愛に変わったのであれば深い仲
恋愛を恋と愛に分けて考えるなら、恋の段階は片思いと表現できて、愛と考えるなら付き合っている段階と分けることができます。
恋愛と言っても、恋を越え愛となったのであれば、それは深い仲と言えるでしょう。
片思いではなく、相手が承諾して付き合うことになったのです。
それって、今まで以上に深い仲でしょうし、「二人で高め合っていくとき」なのです。
付き合うのですから、今まで以上の仲となれば、男女として進展していくことになります。
身勝手で自分だけを考えるのではなく、愛となったのであれば、相手の女性も彼女なのですから、あなたは「好きだけの感情」ではいけません。
「思いやること」とは、「好き」だけではありませんから。
いつまでも一緒にいたいと思うなら、次の段階にステップアップのとき
付き合うようになったのであれば、次に思うことは「ずっと一緒にいたい」ということでしょう。
ずっと一緒にいるためには、今の関係より深いものを目指すこと、そのためにできることを考える必要があります。
結婚だけとは限りませんが、結婚を見据えることができる関係を目指して、例えば細かいことでケンカしないとか、付き合いかたを前進させれば良いでしょう。
普段からケンカが絶えないのであれば、中身を見直して、「ケンカするほどかどうか」など、自分ができることもあるハズですよね。
恋愛の段階として考えるなら、「ケンカをしない」というのも大切です。
丸くなると言いますが、まさにその通り、だんだんと「ケンカが無くても折り合える関係」も必要です。
そうやって、お互いが信頼を深め、いずれは結婚となるわけで、それが果ては「ずっと一緒にいる」ということになります。
ステップアップは、自分だけではできないことなので、今の気持ちを伝えると良いでしょう。
また、その時々で気持ちの伝えかたは変化するものですから、「ただの好き」だけではいけません。
彼女とのマンネリ、大きく踏み出さなければそれを乗り越えるのは難しい
恋愛の段階における共通の悩み、それがマンネリです。
「マンネリしないカップル(夫婦)はいない」と言われるほど、慣れれば飽きもくるのが男女間というものです。
マンネリしたことで悩み、それを乗り越えたいと思えるかどうか、もしそう思うならマンネリしていることを話し合い、一緒に大きく前進しなくてはいけません。
マンネリするのは仕方ない、ここまでは誰でも同じです。
コレを越えたいと思えるかどうか、ココが大切です。
多くのカップルは、あまり努力なんてせずに、時間が解決するのを待つでしょう。
しかし、マンネリはいずれ関係を冷え込ませてしまいます。
マンネリしただけなのに、「もうそんなに好きじゃない」と思うようになるとどうでしょう?
別れがやってきてしまいます。
次の彼女と付き合えばいい、そういうわけでもありません。
ずっと一緒にいたいと思える相手なら、「マンネリしている事実」を彼女と一緒に受け止め、お互いが努力することです。
「どのカップルにも訪れる試練」と考えて、乗り越える努力をしましょう。
周りのカップルは参考にならない、自分たちがどうしたいか話し合おう
恋愛の段階を考えるなら、周りのカップルがどうかなんて関係ありません。
言うだけは簡単かもしれませんし、分かっていると思うでしょうが、「自分たちがどうあるか」が大切です。
いずれ結婚するのか、しばらく付き合っていくのか、その時々に一定のペースで考える必要があります。
自分たちがどの段階にあるかというのは、実は「二人で共有すべき」なのです。
これがないと、例えば彼女は「プロポーズして欲しい」と思うかもしれませんし、それに応えられないようなら、別れの可能性すらあります。
付き合っていくうえで、結婚するとか同棲のタイミングがやってくるとしても、周りの意見なんて参考にはできません。
先を越された、と思うこともあるかもしれませんが、そうだとすれば焦りでしかないのです。
「周りが結婚したからそろそろ」と思うでしょうが、はっぱをかけられることはあっても、焦って自分たちもそれに従うようではいけません。
付き合うのも結婚も、周りに言われてやることではありません。
彼女をまっすぐ見ていれば、「今どうすべきか」がちゃんと分かるハズです。
やはりいずれは結婚、そのタイミングと段階を考えること
結婚って、勢いの部分が実はけっこうあります。
「時期」という考えかたもありますが、そうなると「付き合ってから結婚するまで」が、皆同じになってしまいます。
これはカップルごとに違うもの、時期というのも「自分たちのタイミング」があります。
いずれ結婚することになるとしても、自分たちのタイミングで考えるべき、自分たちが一緒にやっていく中で、どういう段階にあるかを考えなくてはいけません。
付き合って半年から先なら、結婚することだって不思議じゃありませんし、例えば仕事が忙しいタイミングでは、落ち着いて結婚もできません。
生活が苦しいとか、結婚するとなると「付き合うよりも一歩上の考えかた」にならなくてはいけません。
恋愛は終わりがない、段階を経て深い仲であっても気持ちは変わらないように
恋愛に終わりはなく、結婚してからも夫婦は男女として恋愛できるのが理想です。
深い仲となっても、最初の気持ちを変化させるのではなく、落ち着いたとしても愛することをやめてはいけません。
結婚するにしても、「男女が一緒にいること」には、愛が必要です。
愛とは、「愛することで生まれる」のです。
彼女を愛しているでしょうか?
好きと感じること、想うこと、それをカタチに表すこと。
それができる関係のままでいなくては、恋愛の段階で考えると、「冷え込むとき」がやってきます。
マンネリで済めば良いほうで、それを越えてしまうと別れすら考えなくてはいけません。
女性は特に気にする、「今も好きでいる?」という部分、これに男性は答えてあげる必要があります。
そうすれば、恋愛の段階としては、右肩上がりのまま、ずっと一緒にいられるハズですから。
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